新横浜駅徒歩1分の婦人科クリニック 低用量ピル・子宮頸がん検査・生理のお悩み検査・治療

横浜市港北区新横浜3-6-1  SRビル5階

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性病(性感染症)  症状・検査・治療

性病(性感染症)症状・検査・治療

性病は思いもよらないときにも感染することがあります。性病の中で最も頻度の高いクラミジアは自覚症状が出ないこともあり、また、不正出血や不妊症の原因にもなりますので、感染が心配なときにはきちんと検査することが大切です。

性病にはクラミジア感染症性器ヘルペス淋菌感染症尖圭コンジローマの他、梅毒トリコモナス腟炎ケジラミ症があります。

また、B型肝炎C型肝炎HIV感染症性交渉だけではなく、妊娠中の母子感染や血液製剤からの感染経路もあります。

ほとんどの性病は内服薬で治りますので、誰から移った?と考える前に治療が大切です。

 

当院では、性病と診断された場合に直ぐに治療が開始できるよう、クラミジア、ヘルペス、淋菌、尖圭コンジローマ、トリコモナス腟炎に対しては院内処方としています。

尖圭コンジローマはレーザーによる治療も行っています。

性病スクリーニング検査

性病は感染しても無症状のことがあり、また、同時に複数の性病に感染していることもあります。性病スクリーニング検査の目的は、症状のない無症候患者の発見にあります。

性病チェックのために、セット検査(自費)をお勧めいたします。

(感染が判明した場合の治療は保険適用となります)

おりもの検査:

・クラミジア・淋菌・トリコモナス

血液検査:

・梅毒・B型肝炎・C型肝炎・HIV

■性病スクリーニング検査についてはこちらをクリック

          女性 性感染症報告数の年次推移(2000年~2015年 厚生労働省)

2000年から2015年までの性病報告数によると、クラミジア感染症は2002年をピークに減少傾向にありますが、いまだ性病の中で最も罹患率(病気をかかる率)の高い性病ということが分かります。

クラミジア感染症

クラミジアは尿道や子宮頸管部分(子宮の入り口部分)に感染します。

クラミジア性の子宮頸管炎は、感染後1~3週間で症状が出ることがあります。

クラミジア感染症の症状

感染しても自覚症状が無いことがあり、パートナーの症状発現がきっかけで検査を受け初めて感染していたことが判明することもあります。

クラミジア性子宮頸管炎ではおりものが多くなり、また、不正出血の原因にもなります。

クラミジアが子宮を経由して卵管やお腹の中に侵入すると、卵管炎や骨盤腹膜炎を起こし、不妊症の原因になることがあります。

さらにお腹の中に広がると、肝周囲炎を発症する場合があります。症状は右の脇腹付近に痛みが出現し、胆嚢炎との鑑別診断が必要になることもあります。

クラミジア感染症の検査

子宮頸管部分を綿棒でこすって検査をします。

喉に感染している可能性が高い場合は、うがい液による咽頭検査をします。いずれの場合も核酸検出法という感度の高い(感染したクラミジアが少数でも検出できる)検査方法で行います。

検査結果は5日くらいで判明します。

クラミジア感染症の治療

検査でクラミジア感染症と診断された場合はクラミジアに抗菌作用のある抗生剤を処方します。ジスロマックSRという抗生剤は空腹時に一度内服するだけでよいのですが、クラミジアが治癒するまで1週間くらいかかります。

 

感染していることが判明した場合、必ずパートナーも検査が必要です。同時に治療しないと、パートナーが感染していた場合、治ってもまた感染する場合があります。

薬を内服後3週間くらいしたら再度検査を行い、治癒したことを確認することが必要です。

性器ヘルペス

性器ヘルペスは単純ヘルペスウイルスによって浅い潰瘍性病変や水疱性の病変を形成する性病です。2000年からの統計では罹患者は増えも減りもせず、横ばい状態です。

一度感染すると腰のあたりにある腰仙髄(ようせんずい)神経節に潜んで、疲れた時や生理前などに再発を繰り返す場合があります。

ヘルペスウイルスには、主に口唇に感染するⅠ型と主に生殖器に感染するⅡ型の2種類があります。Oral sexにより、I型が生殖器に、II型が口唇に感染することもあります。再発率はII型の方が高いと言われています。

性器ヘルペスの症状

初めて感染した場合を「初感染」といい、初めて症状が現れた場合を「初発」と呼びます。

初感染初発型

性的接触の後、2~10日間の潜伏期をおいて、突然38°C 以上の発熱や鼡径部(足の付け根)のリンパが腫れ、外陰部に潰瘍を伴った病変が出現します。痛みで排尿困難になることもあります。

非初感染初発型

感染した時は無症状で、期間が経ってから症状が初めて出る場合があり、これを非初感染初発型と呼び、症状は比較的軽度です。

再発型

性器ヘルペスを何度も繰り返す場合。症状は比較的軽度です。

性器ヘルペスの検査

性器ヘルペスの診断は主に問診と視診で診断します。

急性期には血液でヘルペスのIgM抗体を調べることもありますが、結果判定まで5日要するため、あまり有用ではありません。

I型、II型の感染歴を調べるには血液検査を用います。

性器ヘルペスの治療

抗ヘルペスウイルス剤を内服します。薬は症状が出たらできるだけ早めに内服する方が治療期間が短くなります。

軽症の場合も基本的には飲み薬で治療します。

抗ヘルペスウイルス軟膏は局所保護作用程度の効果しかなく、塗っても早く治ることはないと言われています。

1年間に6回以上再発する場合には、再発抑制療法として毎日抗ヘルペスウイルス剤を内服します。

治療中はコンドームの使用が勧められています。しかし、肛門やお尻などにもヘルペスは発症するので、完全に防止することは難しいことがあります。

淋菌感染症

淋菌によって感染する病気です。淋菌は高温にも低温にも弱いため、通常の状態では生存することができず、人から人へ感染していくのことが多い感染症です。

1回の性行為で感染する確率は30%程度と考えられています。

無症状のことも多いため潜伏期は判然としません。

淋菌感染症の症状

局所症状は、おりものが増えたり不正出血が一般的ですが、男性に比べ女性は無症状のことが多いと言われています。

淋菌性の子宮頸管炎以外に尿道炎やバルトリン腺膿瘍、尿道口周囲にあるスキーン腺に膿瘍を作る場合があります。

淋菌感染症の検査

子宮頸管部分を綿棒でこすって検査をします。

性器淋菌感染症の10~30%に咽頭からも淋菌が検出されます。喉に感染している可能性が高い場合は、うがい液による咽頭検査を行います。いずれの場合も核酸検出法という感度の高い(感染した淋菌が少数でも検出できる)検査方法で行います。

淋菌感染症の20~30%にクラミジア感染症を合併していると言われていますので、淋菌感染症と診断された場合はクラミジア感染症のチェックも必要と考えられます。

検査結果は5日くらいで判明します。

淋菌感染症の治療

検査で淋菌感染症と診断された場合は淋菌に抗菌作用のある抗生剤を処方します。

 

クラミジア感染症と同じく、感染しても自覚症状が無い事があり、パートナーの症状発現がきっかけで検査を受けて初めて感染していたことが判明することもあります。

最近、抗生剤に耐性をもつ淋菌が増えています。クラミジア感染症に効果のあるニューキノロン系抗菌剤(クラビットなど)はほとんど効果はないと言われています。

薬を内服後3週間くらいしたら再度検査を行い、治癒したことを確認することが必要です。

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマは大陰唇や小陰唇、会陰、腟前庭、腟、子宮頸部、肛囲付近や尿道口に好発します。見た目はイボ状で淡いピンク色あるいは褐色で、ときに巨大 化することがあります。

潜伏期間は感染後、視診で診断できるまで3週~8か月(平均2.8か月)あるので、感染機会を特定できないことも多い性病です。

治療方法など詳しくは下記をクリックして下さい。

トリコモナス腟炎

トリコモナス原虫によって感染する病気です。腟だけでなく、子宮頸管、尿道、バルトリン腺、スキーン腺にも感染します。また、パートナーの尿道、前立腺などにも侵入し、ピンポン感染をきたすことがあります。

感染後5日から1ヶ月くらいの潜伏期間があります。

トリコモナス腟炎の症状

あわ状の黄色いおりものの増加が特徴的で、外陰部や腟の刺激感や痒みが出現することもあります。

腟鏡検査では腟壁の発赤や子宮の入り口部分(子宮腟部)に点状の出血斑を認めます。

20%前後は無症状と言われています。

トリコモナス腟炎の検査

おりものを採取して培養検査や顕微鏡で観察します。

トリコモナス腟炎の治療

腟錠を1日1個腟内に挿入します。また、腟内以外にも尿道やバルトリン腺、スキーン腺にも感染している場合があるため、同時に内服薬も必要です。

他の性病と同じく、感染しても自覚症状が無い事があり、パートナーの症状発現がきっかけで検査を受けて初めて感染していたことが判明することもあります。

内服治療後3週間くらいしたら再度検査を行い、治癒したことを確認することが必要です。

治療後に残ったトリコモナス原虫がいた場合、生理の血液中で増殖することがあるため、再検査は生理後に行います。

他の性病と同じく、パートナーも同時に治療することが必要です(男性は泌尿器科で検査)。男性では尿道炎を起こしますが、一般的には無症状なことが多く、また、感染していても検査でトリコモナス原虫が見つからないこともあり、注意が必要です。

性病スクリーニング検査の費用(税込)

婦人科での性病検査にはおりもの検査と血液検査がありますが、スクリーニング検査として、おりもの検査と血液検査の両方をお勧めします。

おすすめセット検査 (2017.1月改訂)

・クラミジア・淋菌・トリコモナス

(おりもの検査)

7,850円

・梅毒・B型肝炎・C型肝炎・HIV

(血液検査)

6,850円

初診料 1,000円 / 結果・再診料 500円

オプション検査料金 / 個々での検査料金 (2017.1月改訂)

オプション検査料金はおすすめセット検査と組合せた場合の料金です。おすすめセット検査と組合せない場合は個々での検査料金となります。
クラミジア(おりもの検査)3,000円 / 3,800円
クラミジア(喉:うがい検査)3,000円 / 3,800円
淋菌(おりもの検査)3,000円 / 3,800円
淋菌(喉:うがい検査3,000円 / 3,800円

ヘルペスI型・Ⅱ型抗体

(血液検査)

2,800円 / 3,600円
梅毒(血液検査)2,000円 / 3,000円
HIV(血液検査)2,500円 / 3,500円

個々での検査の場合:初診料 1,000円 / 結果・再診料 500円

  診療日 / 診療時間

診療日
 
午前××
午後××
診療時間

午前 10:00~13:30
午後 15:00~18:30

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