新横浜駅徒歩1分の婦人科クリニック 低用量ピル・子宮頸がん検査・生理のお悩み検査・治療

横浜市港北区新横浜3-6-1 新横浜SRビル5階
JR/地下鉄ブルーライン
新横浜駅 徒歩1分
045-471-3385
最終更新日2026年8月3日
子宮頸(しきゅうけい)がんは、子宮の入り口にあたる「子宮頸部」に発生するがんです。 日本では年間10,457人が罹患(りかん:病気にかかること)し、2,751人が亡くなっています。これは平均すると、毎日約7.5人の女性が子宮頸がんで命を落としている計算になります(※2024年国立がん研究センター統計)。
当院は「横浜市 子宮がん検診実施医療機関」です。大切な命を守るため、まずは正しい知識と定期的な検診について知ってください。
出典:国立がん研究センター がん情報サービス「がん統計」子宮頸部(2026年7月22日更新)。罹患のピークは30〜40代で、働き盛り・子育て世代に多いことが特徴です。

子宮頸がんは、別名「マザーキラー(母親殺し)」とも呼ばれています。 その理由は、子育て世代の若い女性に多く発症するためです。
早期発見・治療が遅れると、母親を亡くしてしまうことになり、残された家族の人生に極めて大きな影響を与えることから、このように警鐘を鳴らされています。
子宮頸がんの主な原因は、HPV(ヒトパピローマウイルス)の持続感染です(※極まれにHPV感染のない子宮頸がんがあります)。 HPVは、主に性交渉によって感染するごくありふれたウイルスであり、多くの女性が一生に一度は感染すると言われています。
初期は無症状。症状が出てから見つかる子宮頸がんは、すでに進行していることが多い。
最も多い初発症状は不正出血。とくに「性交後に出血する」は放置しない。
症状がある人は「がん検診」の対象外。検診の順番待ちではなく、保険診療で受診する。

他の多くのがんは高齢になるほど罹患率が高くなりますが、子宮頸がんは20代後半から急激に増加し、30代後半でピークを迎えます。ちょうど女性の妊娠・出産の時期と重なるため、社会的にも大きな課題となっています。
30代〜40代にかけて、青線(上皮内がん含む)と赤線(浸潤がんのみ)の間に大きな開きがあります。これは、子宮頸がん検診などによって、進行する前の「ごく初期の段階(上皮内がん)」で発見されているケースが非常に多いことを示しています。
赤線が示す浸潤がんのみの罹患率は、30代から40代にかけて上昇し、その後はなだらかに低下・横ばいの推移をたどります。
☝️上皮内がんの段階で発見・治療ができれば、子宮を温存できる可能性が高くなります。そのため、20歳を過ぎたら定期的な子宮頸がん検診を受けることが推奨されます。

グラフの最も注視すべきは、順調に減少していた子宮頸がんの罹患率が、2015年を底にして再び明確な上昇に転じている(2015年 5.9 → 2024年 10.5)という事実です。
死亡率自体は現在のところ低水準を保っていますが、罹患率が急上昇している背景には、若年層におけるHPV(ヒトパピローマウイルス)感染の広がりや、過去のHPVワクチン積極的勧奨の差し控えによる接種率の空白世代の存在が大きく影を落としていると推測されます。
多くのがんは原因がはっきりせず完全な予防が難しいですが、子宮頸がんは検診によって「がんになる前」に発見し、予防することができます。
HPVに感染してからすぐにがんになるわけではありません。数年という長い時間をかけて、がんの前段階である「異形成」という細胞の異常な状態を経て進行していきます。
簡単な検査で判定可能: 原因となる高リスクHPVの感染は、簡単な検査で調べることができます。
異形成の段階で治療できれば進行を防げます: 子宮頸がん検査で「異形成」が見つかった段階で治療を行えば、がんへの進行を防ぎ、子宮を温存できる可能性が高くなります。
予約は不要です: 診療時間内に直接ご来院ください。
受付での声かけ: 受付で「横浜市のがん検診を受けたい」とお伝えください。
持ち物: 「横浜市がん検診のご案内」の用紙、または「無料クーポン」をお持ちの方は必ずご持参ください(必要用紙は当院でも用意しております)。
もし子宮頸がんの検査で「異形成」が発見された場合でも、がんに進行する前に治療することができます。 当院では、子宮頸部中等度異形成までの病変に対し、体への負担が少なく、日帰りで治療ができる「子宮頸部レーザー蒸散術」を行っております。
クリニックへのアクセスと診療時間
A.ほとんどありません。
子宮頸部異形成(CIN1〜CIN3)や、上皮内にとどまる段階では、痛みも出血も起こらないのが普通です。子宮頸部の粘膜は痛みを感じる神経が乏しく、病変が小さいうちは太い血管を巻き込まないためです。
つまり「症状がないから大丈夫」という判断は成り立ちません。自覚症状を目安にしていると、気づいたときにはすでに浸潤がんに進んでいることが少なくないのが、このがんの最も厄介な点です。無症状のうちに拾い上げられる方法は、定期的な検診しかありません。
A.不正出血、とくに性交時・性交後の出血(接触出血)です。
がんや高度異形成の病変部では、正常な粘膜と違って血管が新しく増生し、壁が脆くなっています。さらに表面を覆う上皮が薄いため、性交や内診など、ごくわずかな接触でも容易に出血します。これが「接触出血」と呼ばれる現象で、量が少なく自然に止まることが多いため、かえって受診が遅れる原因になります。
A.量が増える・血が混じる・においが強くなる、の3つが典型です。
量が急に増える(さらさらした水のようなおりもの=水様性帯下)
茶褐色・ピンク色になる、血液が混じる(血性帯下)
膿のような色になり、強い悪臭を伴う(進行して組織が壊れた場合)
ただし、おりものの異常だけであれば、クラミジア頸管炎・細菌性腟症・カンジダ腟炎・萎縮性腟炎といった、はるかに頻度の高い原因のほうが実際には多くを占めます。だからこそ「どちらなのか」を確かめる意味があります。
A.痛み・むくみ・血尿や血便など、周囲の臓器が巻き込まれたことによる症状が加わります。
これらは「初期症状」ではありません。ここに挙げた症状が出ている場合は、すでに進行した段階を示唆します。
A.あります。むしろ他の原因であることのほうが多いです。
不正出血やおりものの異常で受診された方のうち、子宮頸がんが見つかる割合は決して高くありません。よくある原因は次のとおりです。
A.待たないでください。症状のある方は、そもそも「がん検診」の対象ではありません。
がん検診は、症状のない人の中から病気を早期に見つけるための制度です。横浜市の子宮頸がん検診も同じ考え方で運用されており、不正出血やおりものの異常など症状がある方は、検診ではなく保険診療での受診が必要になります。
横浜市は令和7年(2025年)1月に、HPV検査単独法を全国の自治体で初めて導入しました。HPV検査が陽性だった場合は、同じ検体で自動的に細胞診が追加されるため、再受診の必要はありません。
※費用・対象・免除要件は年度により変わることがあります。最新の情報は横浜市の公式ページをご確認ください。
A.いいえ。リスクは大きく下がりますが、ゼロにはなりません。
現在国内で使われている9価ワクチンでも、すべてのハイリスク型HPVを防げるわけではありません。また、接種より前にすでに感染していた型には効果が少ないとされており、HPVの関与が少ないタイプの腺がんもあります。
ワクチン接種(第一次予防)の有無にかかわらず、検診(第二次予防)を受けることと、症状に気づいたら受診することの2つは続けてください。
国立がん研究センター がん情報サービス「がん統計」子宮頸部(2026年7月22日更新)
横浜市「子宮頸がん検診 HPV検査」
日本産科婦人科学会・日本婦人科がん検診学会「対策型検診におけるHPV検査単独法による子宮頸がん検診マニュアル」
日本婦人科腫瘍学会「子宮頸癌治療ガイドライン」
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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| 午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午前 10:00~13:30
午後 14:30~18:30
【初診/再診】の受付時間
午前診療は12:45まで
午後診療は18:00まで
となります。
お電話でご予約ください。
(他の曜日は予約不要です)
予約受付時間は診療日の
10:00~13:30
15:00~18:30
木曜日・日曜日・祝日
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜3-6-1SRビル5階
新横浜駅 徒歩1分
※JR新横浜駅
北口改札を出て右に曲がり『横浜アリーナ方面出口』階段を降りたらすぐ正面のビル
※横浜市営地下鉄ブルーライン新横浜駅
『出口3A』のエスカレーターを登ったら左のビル
●デイリーヤマザキが1階にあります。