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ブライダルチェック

ブライダルチェック|妊娠前・結婚前に受けたい婦人科検査

ブライダルチェックとは?

結婚前や妊娠前に受ける婦人科の健康診断です❗

結婚式の女性の姿。それを祝う周りの女性

「いつか、子どもが欲しい」。そう思ったとき、まず知っておきたいのが“今のあなたのからだ”のことです。

中でも大切なのが、卵巣にどれくらい卵子が残っているかを示す AMH(抗ミュラー管ホルモン) という数値です。AMHは、あなたが「あとどのくらいの時間を妊娠の準備にかけられるか」を考えるための、大切な手がかりになります。

  • 「妊娠前に、何を検査すればよいの?」
  • 「結婚前に、婦人科で一度調べておきたい」
  • 「妊娠中の赤ちゃんに影響する感染症がないか心配」
  • 「性感染症や不妊症の原因がないか確認したい」

このような方に、ブライダルチェックはおすすめです。

大切なのは、“いつかは大丈夫”ではなく、“今の自分を数値で知る”こと。

自分のからだの状態を知ることで、結婚・妊娠・仕事・ライフプランを、あなた自身が納得して選べるようになります。

ブライダルチェックを受ける3つの大切な理由

未来の赤ちゃんを感染症から守る

妊娠中に感染すると、赤ちゃんへ影響する可能性がある感染症があります。

梅毒、B型肝炎、C型肝炎、HIV、風疹などは、妊娠前または妊娠初期に確認しておきたい重要な感染症です。

症状がないまま感染していることもあるため、妊娠を考える前に検査しておくことが大切です。

不妊症の原因となる性感染症を防ぐ

クラミジアや淋菌などの性感染症は、自覚症状が少ないことがあります。

放置すると、卵管炎や骨盤腹膜炎を起こし、将来の不妊症の原因になることがあります。

早期に発見できれば、治療につなげることができます。

子宮・卵巣の状態を確認するため

子宮筋腫、卵巣のう腫は、自覚症状がないまま見つかることがあります。

妊娠前に子宮や卵巣の状態を確認しておくことで、妊娠・出産に向けた準備がしやすくなります。


ブライダルチェックは、新しい命をスムーズに迎えるための「安心への第一歩」です。ご自身の健康と未来の赤ちゃんを守るために、とても大切な役割を担っています。

ブライダルチェックはいつ受けるのがよいですか?

おすすめは「妊娠を考え始めたとき」です

ブライダルチェックは、結婚が決まってからだけでなく、妊娠を考え始めた時点で受けることをおすすめします。

風疹ワクチンなど、妊娠前に接種しておいた方がよいワクチンは、接種後しばらく避妊が必要になる場合があります。

そのため、妊娠を希望する直前ではなく、少し早めに検査を受けておくと安心です。

結婚予定がなくても受けられます

ブライダルチェックは、結婚予定がある方だけの検査ではありません。

将来の妊娠に備えたい方、婦人科の健康状態を知りたい方、性感染症が心配な方も受けることができます。

▶️ ブライダルチェックで行う内容・検査

▶️ おすすめのオプション検査

▶️ その他のオプション検査

▶️ ブライダルチェックの費用(税込)

 

ブライダルチェックで行う内容・検査

1. 子宮頸がん検査:自覚症状のない初期がんの発見

子宮頸がんは、20代〜30代の「子どもを産み育てる年代」に多く見られる病気です。初期(0期)の段階ではほとんど自覚症状がありません。

  • 検査方法:子宮の入り口を細い綿棒のようなもので軽くこすって細胞を採取します。痛みはほとんどありません
  • 妊娠時のリスク: 2008年より、厚生労働省は「妊娠8週前後の子宮頸がん検査」を必須としています。妊娠中に浸潤がんが見つかった場合、妊娠中に手術が必要となるケースもあります(0期であれば多くは慎重に経過観察されます)。
  • メリット:妊娠前に早期発見・治療を済ませておくことで、妊娠・出産への不安を大きく軽減できます。

2. 超音波(エコー)検査:子宮と卵巣の隠れたトラブルをチェック

小さな「子宮筋腫」や「卵巣腫瘍」は、生理痛や下腹部痛などの自覚症状がほとんど出ないため、超音波検査での確認が欠かせません。

✅ 子宮筋腫

妊娠すると女性ホルモンの影響で筋腫が大きくなることがあります。

  • 大きさの目安: 長計が5cm以上の場合、切迫流産や早産のリスクが高まると言われています。筋腫の数が多いものは,長径が5cmを超えたものと同様。

✅ 卵巣腫瘍(卵巣のう腫など)

良性の「卵巣のう腫」の場合、大きさに応じて対応が変わります。

  • 6cm以下:基本的に経過観察
  • 6cm10cm:腫瘍の種類により、経過観察か手術かを検討
  • 10cm以上:手術が考慮される

3. 性感染症(STI)および、おりもの検査

おりものの異常(細菌やカンジダの増殖)は、かゆみや不正出血の原因になります。さらに重要なのが性感染症(STI)のチェックです。不妊症の原因や感染したまま妊娠すると胎児への「母子感染」を引き起こす危険性があります。

✅ おりものでの検査

・クラミジア ・淋菌 ・トリコモナス

クラミジアや淋菌は卵管炎や骨盤腹膜炎を起こすと不妊症の原因となり、妊娠中の感染では切迫流産や早産の原因となる場合があります。

トリコモナスはあわ状のおりもの増加や腟や外陰部の刺激感を認めることがあり、パートナーに感染すると尿道炎の原因となることもあります。

✅ 血液での検査

・梅毒 ・HIV ・B型肝炎 ・C型肝炎

4. 貧血検査(血液検査)

妊娠すると、お腹の赤ちゃんへ鉄分が送られる(鉄の需要増)ことに加え、分娩時の出血に備えて体内の「水分(体液量)」が増えるため、血液が薄まり妊娠性の貧血になりやすくなります。

妊娠前に貧血の有無や原因を調べておくことで、妊娠中の体調不良を予防できます。

5. 風疹(ふうしん)抗体検査

妊娠初期に風疹に感染すると、ウイルスが胎盤を通じて赤ちゃんに感染し、「先天性風疹症候群」を引き起こす可能性があります。

  • 胎児への影響:白内障・緑内障などの眼の疾患、先天性心疾患、難聴など。
  • 抗体価の目安:
    • 16倍以下:免疫が不十分。妊娠前のワクチン接種が強く推奨されます
    • 32倍以上:新たに風疹に感染する可能性はほぼなく安心です。

【重要】ワクチン接種後の注意点

風疹ワクチンは「生ワクチン」であるため、胎児への影響を避けるべく接種後約2ヶ月間は避妊が必要です。妊娠を計画し始めたら、なるべく早く抗体検査を受けることをおすすめします。


妊娠前の検査は未来の赤ちゃんへの最初のプレゼント

子宮頸がんや隠れた感染症、抗体不足などは、検査を受けなければ気づくことができません。ご自身の体を守り、これから迎える赤ちゃんに安全な環境を準備するために、ぜひ妊娠前の検査(ブライダルチェック)を検討してみてください。

おすすめのオプション検査

オプションの場合は個々に検査するより費用が安くなります。

 AMH(抗ミュラー管ホルモン):血液で検査

AMHの検査は、卵巣予備能(卵巣が持つ卵子の数を表す指標)を評価し、将来の妊娠計画や不妊治療の計画に役立つ重要な情報を提供します。

これにより、女性の将来のライフプランニングや将来的に妊娠を希望する女性にとって、この検査は有益なものと言えるでしょう。

こんな方にここそAMH検査をおすすめします

「いつか子どもが欲しい」と考えているが、いつかが決め切れていない方

結婚・妊活を考え始めた方

今すぐの妊娠は考えていないが、将来の選択肢を知っておきたい方

30代に入り、妊娠について意識し始めた方

生理不順がある方、生理が止まったことがある方

ご家族に早期閉経の方がいる方

 麻疹(はしか)抗体検査:血液検査

麻疹は主に空気感染で広がり、飛沫感染や接触感染でうつることもあります。感染力が非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症するといわれています。

妊娠中に感染すると

妊娠中に麻疹に感染しても、風疹のような特徴的な先天異常が増えることは確認されていません。ただし妊婦は重症化しやすく、次のようなリスクが高くなります。

  • 流産
  • 死産
  • 早産
  • 低出生体重児

こうしたリスクを避けるためにも、妊娠前に免疫があるかを確認しておくことが大切です。

ワクチン接種について

免疫が十分でないことが分かった場合は、妊娠前にワクチン接種を検討します。麻疹ワクチンやMRワクチン(麻疹と風疹の混合ワクチン)は生ワクチンのため、接種にあたって次の点に注意が必要です。

  • 妊娠中は接種できない
  • 接種後は約2か月、妊娠を避ける

麻疹含有ワクチンは1回の接種で約95%の人が免疫を獲得します。十分な予防効果を得るために、過去の接種記録を確認したうえで合計2回の接種を目安としてください。

 トキソプラズマ抗体検査(血液検査)

主な感染ルート

  • 生肉の飲食

  • ネコの糞便への接触

特徴 感染しても風邪に似た症状か無症状のことが多く、感染に気づかないケースがほとんどです。成人女性の約5~15%はすでに抗体(免疫)を持っています。

妊娠中に「初めて」感染した場合のリスク お腹の赤ちゃんに感染(胎内感染)する可能性があります。

  • 感染率: 妊娠末期になるほど高くなります。

  • 重症度: 妊娠初期の感染ほど高くなります。

  • 赤ちゃんへの影響(先天性トキソプラズマ症): 水頭症、視力障害、脳内石灰化、精神運動機能障害など。現在日本では年間100~200人の新生児が発症していると推定されています。

検査の目的と治療

  • 目的: 血液検査で抗体の有無を調べ、すでに免疫を獲得しているかを確認します。

  • 治療: 妊娠中に初めて感染したことが判明した場合、「スピラマイシン」という薬を内服することで、胎内感染を約60%防止できると言われています。

 サイトメガロウイルス抗体検査(血液検査)

主な感染ルート

  • ウイルスに感染している子供の「唾液」や「尿」への接触

特徴 トキソプラズマと同様、感染しても無症状や風邪に似た症状が多く、気づかないことがほとんどです。成人女性の約70%は幼少時に感染し抗体を持っていますが、残り30%の方は抗体を持たないため注意が必要です。

妊娠中のリスク 母子感染した場合、流産・死産や、赤ちゃんに脳・聴力障害などが生じることがあります(症状や障害の重さは様々です)。

  • 特に重大な症状: 進行性の難聴。難聴の赤ちゃんの「4人に1人」は、サイトメガロウイルス感染が原因と言われています。

検査の目的と予防の重要性

  • 目的: 血液検査(IgG抗体)で、すでに免疫を獲得しているかを確認します。

  • 予防: サイトメガロウイルスの先天性感染症には、現在国が認可した治療薬やワクチンがありません。そのため、抗体を持たない方は「妊娠中に感染しないよう予防すること」が何よりも大切です。

その他のオプション検査

クラミジア/ 淋菌検査(咽頭):うがい液で検査

性交渉の多様化で腟内だけではなく、喉にクラミジアや淋菌が感染することがあります。当院ではうがい液による検査を行いますので、検査による負担を軽減できます。また、PCR法という大変敏感な検査方法で行いますので、感染した菌が少数でも見逃すことはほとんどありません。

HPV検査

子宮頸がんの原因となるハイリスク型HPVに感染していないかを調べる検査です。とくに子宮頸がんを起こしやすい16型・18型と、その他のハイリスク型を分けて確認できます。

子宮頸がんは、ハイリスク型HPVの持続感染をきっかけに、時間をかけて進みます。なかでも16型・18型は進行が早い傾向があり、型がわかることで今後の経過観察の見通しが立てやすくなります。

妊娠してからでは検査や治療に制限が出るため、妊娠前に状態を知っておくことが大切です。

  • 異常があれば、妊娠前に詳しい検査や治療を済ませられる
  • 16型・18型が見つかった場合は、より丁寧に経過を見る判断ができる
  • 子宮頸がん検診(細胞診)と組み合わせることで、見逃しを減らせる

妊娠・出産を安心して迎えるための、事前の備えとしておすすめの検査です。

 

※すべての結果は14日ほどで分かります。

※結果は郵送することも可能ですので、受付時に希望があればおっしゃってください。

ブライダルチェックの費用(税込)

ブライダルチェック 

24,500円

ブライダルチェック

(子宮頸がん検査は済ませた方)

22,500円

ブライダルチェック

(子宮頸がん検査と超音波検査は済ませた方)

19,800円

初診料 1,800円 / 結果・再診料 1,000円

結果を郵送でご希望の場合 郵送料 1200円(レターパックで郵送)

■個々での検査料金 / オプション検査料金
AMH(抗ミュラー管ホルモン)8,000円 / 6,400円
麻疹(はしか)抗体:IgG4,000円 / 3,200円
トキソプラズマ抗体:IgG3,000円 / 2,400円
サイトメガロウイルス抗体:IgG4,000円 / 3,200円
咽頭クラミジア検査(喉:うがい検査)4,000円 / 3,200円
咽頭淋菌検査(喉:うがい検査)4,000円 / 3,200円
HPV検査9,500円 / 6,800円
オプション検査料金はブライダルチェックと組合せた場合の料金です。
ブライダルチェックと組合せない場合は個々での検査料金となります。

個々での検査のみの場合:初診料 1,800円 / 結果・再診料 1,000円 

上記のクレジットカードがご利用いただけるようになりました。(自費診療のみ)

  診療日 / 診療時間

診療日
 
午前××
午後××
診療時間

午前 10:00~13:30
午後 14:30~18:30
【初診/再診】の受付時間
午前診療は12:45まで
午後診療は18:00まで

となります。

土曜日の初診

お電話ご予約ください。
(他の曜日は予約不要です)
予約受付時間は診療日の
10:00~13:30
15:00~18:30

休診日

木曜日・日曜日・祝日

   アクセス

住所

〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜3-6-1SRビル5階

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