新横浜駅徒歩1分の婦人科クリニック 低用量ピル・子宮頸がん検査・生理のお悩み検査・治療

横浜市港北区新横浜3-6-1 新横浜SRビル5階
JR/地下鉄ブルーライン
新横浜駅 徒歩1分
045-471-3385
最終更新日2026年8月15日

子宮頸がん検査(子宮頸がん検診)は、子宮の入口である子宮頸部の細胞や、高リスク型HPVの有無を調べ、がんになる前の変化を早い段階で見つけるための検査です。
内診台で子宮の入口を確認し、専用のブラシで表面を軽くこすって検体を採取します。採取そのものは1〜2分程度です。多くの方は軽い違和感程度ですが、痛みの感じ方には個人差があります。不安のある方は、検査の前に遠慮なくお伝えください。
日本臨床細胞学会 細胞診専門医の院長が、はじめて子宮頸がん検診を受ける方の疑問にお答えします。当日の流れ、痛み、生理中の受診、細胞診と組織診の違い、HPV検査、費用、結果が出るまでの日数についてご説明します。
子宮の入口を専用ブラシで軽くこすり、細胞を採取します
採取そのものは1〜2分程度です
多くは軽い違和感程度ですが、痛みの感じ方には個人差があります
生理中、とくに出血量の多い日は避けてください
結果は細胞診で約2週間、HPV検査で約2週間ほどでご説明できます
当院は予約不要です(土曜日の初診のみ、お電話でご予約ください)
子宮頸がんは、初期にはほとんど症状がありません。不正出血などの症状が出てから受診した場合、すでに進行していることも少なくありません。
子宮頸がん検査は、まだ症状が何もない段階で、子宮頸がんや、その前の段階である子宮頸部異形成(前がん病変)を見つけることを目的としています。
前がん病変の段階で見つかれば、子宮を残したまま治療できることがほとんどです。当院では日帰りのCO2レーザー治療を行っています。
この検査でわかるのは、子宮の入口(子宮頸部)の状態だけです。
わかること:子宮頸部の細胞の異常
わからないこと:子宮体がん、卵巣がん、子宮筋腫、子宮内膜症など
子宮頸がん検診で子宮体がんや卵巣がんを調べることはできません。超音波(エコー)検査も、子宮頸がん検診の代わりにはなりません。子宮や卵巣全体の状態も確認したい方は、別途ご相談ください。
受付で「子宮頸がんの検査を受けたい」とお伝えください。横浜市の検診をご希望の方は「横浜市のがん検診を受けたい」とお伝えいただければ、検診票(問診票)をお渡しします。用紙は当院でご用意しています。
下着を外して内診台に座っていただきます。カーテンで仕切られており、お体の上にも布をかけます。
腟鏡という器具を入れて、子宮の入口が見える状態にします。冷たさや、押される感じがすることがあります。
子宮の入口の表面を、専用のブラシで軽くこすって細胞を採取します。ここが検査の本体で、1〜2分程度で終わります。
身支度を整えていただき、医師が説明をして終了です。お会計へ。
上下が分かれた服装で、下だけ脱ぎやすいものがおすすめです。スカートやワンピースでも構いません。ストッキングやタイツは脱いでいただきます。
細胞をブラシでこすり取るため、検査後に少量の出血や、おりものに血が混じることがあります。多くは1〜3日で自然に止まります。当日はおりものシートをお持ちいただくと安心です。
「まったく痛みはありません」と言い切ることはできません。多くの方は「少し押される感じ」「軽くこすられる感じ」とおっしゃいますが、感じ方には個人差があります。
緊張が強い方、内診がはじめての方
性交渉の経験がない方
閉経後で、腟の粘膜が乾燥しやすくなっている方
腟炎などで炎症がある方
細めの腟鏡を使う、声をかけながら進めるなど、できる配慮をいたします。「痛みが心配です」「はじめてです」の一言で構いませんので、遠慮なくお伝えください。途中で中止することもできます。
出血量が多い日は避けてください。血液が多く混じると細胞を正しく判定できず、「判定不能」となって再検査が必要になることがあります。
生理の終わりかけで、ごく少量であれば検査できる場合もあります。判断に迷うときは、来院時に受付でお申し出ください。

採取した細胞を、一人ひとり顕微鏡で観察し、細胞の形の変化(異型)を調べます。子宮がん検査・検診といえば、一般的にはこの細胞診を指します。
結果はベセスダ分類で報告されます。NILMは異常なし、ASC-USやLSILなどは何らかの所見があることを示します。
採取した細胞を専用の保存液に入れて標本を作る方法です。従来法に比べて血液や粘液の混入が少なく、細胞の重なりも解消されるため、より精度の高い判定ができます。同じ検体でHPV検査を追加することもできます。
子宮の入口に酢酸をつけて病変を白く浮き上がらせ、コルポスコープという拡大鏡で観察しながら、白く変色した部分の組織を米粒の3分の1ほどの大きさで数か所採取します。採取した部分の組織構造を調べ、CIN(異形成)の程度や、浸潤の有無を評価します。
検査時間は5分程度です。少量の出血や軽い痛みを伴うことがあります。当院で行えますので、精密検査のために他院へ移っていただく必要はありません
項目 | 細胞診 | 組織診(生検) |
目的 | ふるい分け(スクリーニング) | 確定診断 |
採取のしかた | 表面をブラシ等でこすり、はがれた細胞を集める(擦過) | あやしい部分の組織を一部つまみ取る(生検) |
顕微鏡で見るもの | バラバラになった個々の細胞 | 組織の切片(細胞の並び方・層構造) |
わかること | 異常な細胞の有無・疑いの程度 | 病変の深さ・広がり、基底膜を越えるか(確定) |
主な結果 | ベセスダ分類(NILM・ASC-US・LSIL・HSIL など) | CIN1〜3・上皮内・浸潤癌 など |
位置づけ | まず受ける検診の検査 | 異常を指摘されたあとの精密検査 |
からだへの負担 | 短時間・痛みはごく軽い | 少量の出血や軽い痛みを伴うことがある |
子宮頸がんのほとんどは、高リスク型HPV(ヒトパピローマウイルス)の持続的な感染が原因です。HPV検査は、細胞の形ではなく、そのウイルスに感染しているかどうかを直接調べます。採取のしかたは細胞診とまったく同じで、追加の痛みはありません。
横浜市は令和7年1月から、全国に先駆けて30〜60歳を対象に「HPV検査単独法」を導入しました。この年齢の方の市の検診は、細胞診ではなくHPV検査から始まります。
ASC-USは「軽度の細胞の変化があるが、判断がつきにくい」という判定です。このとき高リスク型HPVの有無を調べることで、精密検査に進むべきか、一定期間後の再検査でよいかを判断します。
高リスク型HPVは、性交渉の経験がある女性の多くが一度は感染する、ありふれたウイルスです。感染しても、多くは自分の免疫の力で自然に排除されます。
HPV陽性という結果は「高リスク型HPVが検出された」という意味であり、異形成やがんがあると診断されたわけではありません。ウイルスが長く居座った一部の方で、年単位の時間をかけて異形成に進むことがあります。だからこそ、その後の経過を確認していくことが大切なのです。
細胞診は約2週間後にご説明できます。結果はご来院のうえ、直接お話しします。
異常が見つかった場合、結果をお話ししたその場で精密検査(組織診)を行うことができます。他の医療機関を受診し直していただく必要はありません。異形成が見つかった場合の日帰りCO2レーザー治療まで、当院で一貫して対応しています。
※妊娠中の方の子宮頸がん検査は当院では行えませんので、妊婦健診でのかかり付け医にご相談下さい。
出血量が多い日は避けてください。血液が混じると判定できず、再検査になることがあります。終わりかけのごく少量であれば受けられる場合もありますので、ご相談ください。
子宮頸がんの原因となるHPVは、主に性交渉によって感染します。性交渉の経験が一度もない方は感染の機会がほとんどないため、検診の必要性は高くありません。ご心配な場合はご相談ください。
当院では、妊娠中の方の子宮頸がん検査は行っておりません。妊婦健診を受けている、かかりつけの医療機関にご相談ください。
現在当院で異形成の経過観察中でご妊娠された場合は総合病院での妊婦健診をおすすめしております。紹介状をお書きしますのでご来院ください。
必要です。HPVワクチンは子宮頸がんの原因となる主要な型を防ぎますが、すべての高リスク型を防げるわけではありません。接種された方も、定期的な検診を続けましょう。
少量の出血は細胞を採取した部分からのもので、多くは1〜3日で自然に止まります。生理と同じくらいの量が続く場合や、数日たっても止まらない場合はご連絡ください。
細胞診は約2週間です。結果はご来院のうえ、直接ご説明します。また、精密検査(組織検査)が必要な場合は同日に検査が可能です。結果を聞きに来られるときは念のため生理中以外にしましょう。
分かりません。子宮頸がん検査でわかるのは、子宮の入口(子宮頸部)の状態だけです。子宮体がんや卵巣の状態を調べるには、別の検査が必要です。
いいえ。検診で指摘される所見の多くは、がんそのものではなく、前がん病変である子宮頸部異形成の疑い、あるいは判定を保留する所見です。結果に応じて次の検査を行い、確認していきます。
入江 琢也
医学博士(慶應義塾大学)/日本産科婦人科学会 専門医/日本臨床細胞学会 細胞診専門医
慶應義塾大学病院で婦人科腫瘍を、けいゆう病院で産婦人科一般を担当してまいりました。細胞診専門医として、当院で採取した検体の結果は院長自身が確認しています。
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| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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| 午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午前 10:00~13:30
午後 14:30~18:30
【初診/再診】の受付時間
午前診療は12:45まで
午後診療は18:00まで
となります。
お電話でご予約ください。
(他の曜日は予約不要です)
予約受付時間は診療日の
10:00~13:30
15:00~18:30
木曜日・日曜日・祝日
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜3-6-1SRビル5階
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