新横浜駅徒歩1分の婦人科クリニック 低用量ピル・子宮頸がん検査・生理のお悩み検査・治療

横浜市港北区新横浜3-6-1 新横浜SRビル5階
JR/地下鉄ブルーライン
新横浜駅 徒歩1分
045-471-3385
最終更新日2026年8月13日

アイレディースクリニック新横浜では、婦人科専門医の視点から、将来の健康を守る「HPVワクチンのキャッチアップ接種」を強く推奨しています。
「対象年齢を過ぎてしまった」「すでに性交経験がある」という方でも決して遅すぎることはありません。最新の医学データにより、以下の高い予防効果が実証されています。
リスク半減: 17〜30歳の接種でも子宮頸がんリスクが約53%低下
新たな感染予防: 性交経験後でも未感染のウイルスをしっかりブロック
早期接種が鍵: 1日でも早く接種するほど、より高い効果を発揮
接種へのご不安や疑問にも丁寧にお答えします。まずは当クリニックへお気軽にご相談ください。
※セカンドオピニオンの方は自費とさせていただいております。
HPVワクチン接種について相談の方はご来院ください。アクセス・診療時間はこちら
HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンは、子宮頸がんの原因となるウイルス感染を防ぐワクチンです。 日本では、過去にワクチン接種の積極的勧奨が差し控えられていた期間があり、本来の接種タイミングを逃してしまった方々に向けて、「キャッチアップ接種」を実施しています。
「今から打っても遅いのでは?」「すでに性交経験があるから意味がない?」と疑問に思う方も多いですが、最新の医学研究では20代からの接種でも確かな効果があることが証明されています。
キャッチアップ接種の有効性を示す最も有名な研究の1つが、スウェーデンで行われた約167万人を対象とした大規模な調査です。
対象者: 10歳〜30歳の女性 約167万人
期間: 2006年〜2017年の長期追跡調査
調査内容: HPVワクチンを接種した人と未接種の人で、浸潤性子宮頸がんの発生率を比較
N Engl J Med 2020 Oct「HPV Vaccination and the Risk of Invasive Cervical Cancer」
本記事は、以下の査読付き学術論文および公的機関の情報を基に作成しています。
Lei J, et al. "HPV Vaccination and the Risk of Invasive Cervical Cancer."
The New England Journal of Medicine (NEJM), 2020; 383:1340-1348.
スウェーデンの167万人の女性を対象とした研究。HPVワクチン接種により、浸潤性子宮頸がんの発症リスクが未接種群と比較して大幅に減少すること(17〜30歳での接種でも有効であること)を実証した画期的な論文。
Falcaro M, et al. "The effects of the national HPV vaccination programme in England, UK, on cervical cancer and grade 3 cervical intraepithelial neoplasia incidence: a register-based observational study."
The Lancet, 2021; 398(10316): 2084-2092.
英国におけるHPVワクチンプログラムの効果を検証し、ワクチン導入後の世代で子宮頸がんが劇的に減少したことを報告。
Q. サーバリックスやガーダシルを接種した人はシルガード9を接種できますか?
A. はい、接種可能です。ただし、「すでに何回接種しているか」によって対応が異なります。
医師と相談のうえ、シルガード9に変更して残りの回数を打つことができます。
基本ルール: 厚生労働省は「原則として、最初から最後まで同じ種類のワクチンを打つこと」を勧めています。
変更する場合: 接種歴や年齢を確認したうえで、医師の判断のもと、途中からシルガード9に切り替えることが可能です。
接種の間隔: シルガード9のスケジュールに合わせます(1回目と2回目は1か月以上、2回目と3回目は3か月以上あける必要があります)。
シルガード9の追加接種は、原則として推奨されていません。
推奨されない理由: すでに打ったサーバリックスやガーダシルでも、子宮頸がんの原因として最も多いウイルス(HPV16型・18型)をしっかり予防できるためです。また、追加でシルガード9を打った場合の有効性や安全性についてのデータがまだ十分にないため、厚生労働省や世界保健機関(WHO)などは追加接種を推奨していません。
Q. HPVに感染、あるいはHPVに感染しているか分かりませんが打てますか?
A.はい接種可能です。ただし、HPVワクチンは、すでに感染しているHPV型を消す薬ではありません。
HPVに感染していても、ワクチンに含まれるすべての型に感染しているとは限りません。そのため、未感染の型に対する予防効果が期待できる場合があります。接種する意義は、年齢、HPV型、子宮頸部細胞診の結果、今後の感染リスクなどを総合して判断されます。
Q. 異形成があっても接種できますか?
A.接種を検討できる場合があります。ただし、HPVワクチンで現在の異形成が消えるわけではありません。
異形成がある場合は、細胞診、組織診、HPV検査、コルポスコピーなどで病変の状態を評価し、経過観察または治療を行います。HPVワクチンは、治療や経過観察とは別に、今後の感染予防・再感染予防として考えます。
Q. レーザー治療後に打っても遅くないですか?
A.遅すぎるとは限りません。
子宮頸部異形成のレーザーや円錐切除術を行うことで、HPVが入り込んだ細胞そのものを物理的に焼き切ったり、切り取ったりして無くします。 これにより、病変部のウイルスは一旦消失し、感染していない状況にもどるためです。
Q. 副作用が心配です。安全性はどうですか?
A. 世界保健機関(WHO)や日本の厚生労働省を含め、世界中の専門機関が「ワクチンの安全性は高い」と結論付けています。接種部位の痛みや腫れなどの副反応はありますが、重篤な症状が起こる頻度は非常にまれです。
Q. ワクチンを打てば、子宮頸がん検診は受けなくていいですか?
A. ワクチンだけですべての子宮頸がんを100%防げるわけではありません。ワクチン接種と、20歳からの定期的な「子宮頸がん検診」を組み合わせることが最大の予防になります。
論文データが示す通り、HPVワクチンのキャッチアップ接種は、将来のあなたを子宮頸がんから守るための非常に有効な手段です。
対象期間内であれば公費(無料)で接種が可能です。全3回の接種を完了するには約半年かかるため、期限を見据えて早めに医療機関へ相談しましょう。
当院では、子宮頸がんを予防するためのHPVワクチン(シルガード9)の接種を行っております。(自費での接種のみ。)
接種をご希望の方は「シルガード9接種希望の方へ」(下記に掲載)をお読みになり、以下の流れに沿ってご予約・ご来院をお願いいたします。
ワクチンの在庫確保と、院内でのスムーズなご案内のため、予約制とさせていただいております。
・お電話:診療時間内にお電話にて「HPVワクチンの予約希望」とお伝えください。
接種当日は、以下のものを必ずお持ちください。
健康保険証 または マイナンバーカード(カルテ作成のため)
母子健康手帳(過去の接種歴や回数を確認するため、お持ちの方はご持参ください)
シルガード9接種予診票(※下記に掲載しています)。当日クリニックでの記載も可。
ご予約のお時間にご来院ください。体温測定など体調に問題がないか確認した後、医師が問診を行います。ご不安なことや副反応に関する疑問などがあれば、遠慮なくご相談ください。
また、当日体調が悪い方は無理せず、後日の予約とさせて頂きますので、キャンセルのお電話をください。
肩の近くの筋肉(三角筋)にワクチンを注射します。接種後は、まれに血管迷走神経反射(緊張や痛みによる立ちくらみなど)が起こることがあるため、接種後15分〜20分程度は院内の待合室で座って安静にお過ごしいただきます。
シルガード9の接種を希望される方は必ずお読みください。
シルガード9の接種を希望される方は「シルガード9接種予診表」を印刷して、必要事項をすべて記入✍️してお持ちください。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
| 午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午前 10:00~13:30
午後 14:30~18:30
【初診/再診】の受付時間
午前診療は12:45まで
午後診療は18:00まで
となります。
お電話でご予約ください。
(他の曜日は予約不要です)
予約受付時間は診療日の
10:00~13:30
15:00~18:30
木曜日・日曜日・祝日
〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜3-6-1SRビル5階
新横浜駅 徒歩1分
※JR新横浜駅
北口改札を出て右に曲がり『横浜アリーナ方面出口』階段を降りたらすぐ正面のビル
※横浜市営地下鉄ブルーライン新横浜駅
『出口3A』のエスカレーターを登ったら左のビル
●デイリーヤマザキが1階にあります。